今日のメニューは週に一度のもつ鍋。
何の事は無い、レバー、ハツ、砂肝に胸肉を加えて出来上がり。
仕上がりには亜麻仁油を小匙に軽く一杯づつ。
レバーは好きだけど、砂肝を嫌う我が家の猫様達。
いやいやながら時間をかけて完食。
チコちゃんはさすが犬様で、何でも頂きます。
これに後は、少々の野菜、今日はブロッコリとトマトのみじん切りを加えました。
ところで皆さん、自然療法院院長の宮野のり子先生をご存知でしょうか?
数多くの犬猫を自然療法で治療し、かなりポジティブな成果をあげている獣医さんです。
我が家の長男が、一昨日、日本から帰って来たのですが、数冊の本を買ってきてくれました。
そのうちの一冊が、「ペットの心と身体にやさしい自然療法のすすめ」という本です。
この本の中で先生が勧める手作り食はBARFダイエットが基本になっています。
BARFダイエットの内容は、私がここで書いているのとほぼ同じ。
病気の子に限り、その時の対処法として、サプリメントを進めています。
この中の一文に、
普段からあまり下痢をしない子は、腸の弱い子と言えます。毒素を外に出す力が無いからです。
なるほど、と思いました。
言われてみなければ、分からない事ですね。
また宮野先生は健康には腸を調える事が大切ある事、そして腸内環境を整える為に乳酸菌の大切さを書いています。
酵素の大切さも、私がこのブログでご説明している通りです。
この本は、BARFダイエットを知るためというより、病気のペットをお持ちのご家庭にはきっとお役に立つと思いますよ。
もちろん、もっとペットの健康について知りたいという方にもおすすめです。
私は何冊か宮野先生の本を持っていますが、その中でもこの一冊は是非、皆さんに読んで頂きたいと思います。
ところが不思議なもので、私が読んで比べて、こちらの方がずっといいと思うこの本はAMAZONでは星一つ。
そしてもう一冊の本で、私も読みましたが、「ペットがガンに負けないためにー犬・猫の体にやさしいがん治療の選択を」という本は5つ星が5つ。
これは皆さん個人の判断にお任せするしかないですね。
今までBARFを実践してきた私にとっては、今回の本の方が内容が充実していると思えました。
もし、書店に寄られましたら、是非一度手に取って内容を見て下さい。
BARFダイエットを続ける自信がつきますよ!
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